トマトとは

『トマト』とは、トマトは、ナス科トマト属で原産地は南米のアンデス高原(標高3.000mの高地)です。10世紀ごろメキシコに伝わった野生種のトマトがさまざまな品種に改良されたと言われています。日本へは17世紀、江戸時代に渡って来ましたが、当初は観賞用として栽培されていました。食料用として栽培されるようになったのは明治時代になってからだそうです。トマトを栽培するときの、適温は昼温20〜25度、夜温10〜20度とされていて、気温が30度を超えた環境では花粉稔性の低下によって着果障害や不良果が増加し、逆に最低気温が5〜10度を下回ると障害を受けるといわれている。適湿度は65〜85%でありこれ以下では生育が劣ってしまい、これ以上になると病気が発生しやすくなってしまいます。日本で品種改良されたトマトは、多種多様の品種があり栄養面でも、ビタミンCやビタミンAなどを含む健康野菜です。トマト料理は、サラダやスープ・シチュー煮込み料理のほかにも、種の部分をくり抜いて詰め物などに使うのも人気があります。

『選び方』表皮に張りと光沢があり、持ってみてずっしりと重みのあるものがよいトマトです。ヘタは濃い緑色で、ぴんと張りがあり切り口が新鮮なものを選びましょう。ヘタがしおれて茶色っぽく変色しているものは鮮度が落ちているので選ばないようにしてください。全体的に丸く色むらがないものを選び、角張ったものは、中が空洞になっていることが多いので避けてください。

『保存』保存方法はポリ袋かラップなどに包んで冷蔵庫の野菜室に入れて保存してください。

『食べる』緑の部分が少しあるものは常温のまま置いておくと自然に熟しますので、少し待ってから食べるようにすると美味しいです。その常温で熟して、全体に赤くなったものは冷蔵庫の野菜室に入れて、できるだけ早く食べきるようにしてください。トマトの旬は夏です。夏に作られたトマトはハウス栽培にくらべトマトらしい美味しさがあります。トマトの煮込み料理やスープなどを作るときは、皮と種を取り除いてから使いましょう。皮をむくときには、トマトの上部を包丁で十文字に切り込みを入れて沸騰したお湯にさっと通し、冷水につけると簡単にむけます。
ミニキャロル(ミニトマト)類はサラダなどの付け合せ、お弁当の彩にも役立ちます。