淡色野菜でビタミン効果

『淡色野菜』とは、「キャベツ、きゅうり、なす、大根、レタス、カリフラワー」など主に色の薄い野菜を淡色野菜といいます。淡色野菜には、「ビタミンC」や「食物繊維」などが多く含まれていて体内の免疫力を高めてくれる作用があります。

どれもわたしたちが昔から慣れ親しんできた野菜ばかりです、特別な食材ではありません。昔から食べてきた食生活を見直し、自然の流れにそって旬の新鮮な食べ物を選び、おいしくいただくといった、当たり前のことでいいのです。今より少しだけ意識的に野菜の量を増やしていくことで、「淡色野菜に含まれているイオウ化合物」が、カラダの免疫システムを活性化させ、免疫力をあげ、ガンや生活習慣病に効果をもたらせてくれることが発見されているのです。また、ネギ・玉ねぎ・らっきょうなどに含まれる「硫化アリル」も、免疫力をアップさせ、疲労回復などの働きがあり、他にも生活習慣病やガンを予防する効果があると認められています。このようにこれまで日陰の存在であった、淡色野菜を見直す説が多く出てきて徐々にではありますが、スポットライトが当たり始めています。みなさんの食事にもこの淡色野菜を豊富に取り入れ、健康的な体を維持していきましょう。

野菜を多く食べる人がガンにかかりにくいということは、すでに疫学調査によって多く知られていますが、その中でも、これまでの主役となってきていた野菜は、にんじんやほうれんそうなどの緑黄色野菜であり、それにくらべて、キャベツなどの淡色野菜は昔から脇役的存在であり、あまり脚光を浴びることはありませんでした。しかし最近の研究では、淡色野菜もガンの予防に有効であることが、徐々に明らかになってきているのです。淡色野菜には、白血球の働きを高める効果があり、近年、野菜には白血球の働きを活性化させる物質が豊富に含まれていることが明らかになってきています。キャベツやなす、大根などの淡色野菜には白血球の働きを非常に活性化する物質が豊富に含まれていることがわかってきています。このように最近の研究では、淡色野菜には緑黄色野菜と同 じくらい、大切な成分が含まれており、ガンの予防などにも有効であることが判明してきています。緑黄色野菜と同じように、淡色野菜もたっぷり摂取して健康に役立てていきたい食材です。

『淡色野菜』50音順、青シソ・赤たまねぎ・アルファルファ・うど ・ カリフラワー・カブ・菊花・黄ニラ・黄ピーマン・キャベツ・キュウリ・グリーンピース・ごぼう・ゴーヤ・しょうが・ズッキーニ・セロリ・ だいこん・大豆もやし・たまねぎ・チコリ・トウガン・トウモロコシ・トレビス・ 長ネギ・なす・にんにく ・ 白菜・二十日大根 ・みょうが・もやし ・ヤングコーン ・らっきょ・レタス・れんこん・わさび、などとなります。