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セロリとは
『セロリ』とは、セリ科セロリ属で原産地は地中海沿岸の湿地帯といわれています。セロリは紀元前から古代ギリシャ・ローマ時代から、食用にはせず、薬用や防腐剤として使われていたようです。また、整腸作用や強精作用・香料として使われていました。
古代ローマ・ギリシャにおいては食用にせず整腸剤、強壮剤、香料として利用された。食用に使われるようになったのは17世紀に入ってから。日本には、オランダから伝わったことからオランダ三つ葉、または清正人参(きよまさにんじん)とも呼ばれていて、コーネル、トールユタなどの品種があります。加藤清正が文禄・慶長の役の際に日本に持ち帰ったという説があり、その後1800年頃にオランダ船により運ばれたのですが、独特の強い香りのためにあまり普及しなかったといわれている。日本で盛んに栽培されるようになったのは、戦後の食生活が洋風化していってからになります。独特の香りがあり、人によって好き嫌いのある野菜ですが、葉、茎、根と捨てるとこなく食べることができる健康にとても良い食材です。セロリ独特の香りはアイピンという成分によるもので食欲増進や頭痛などに効果がある健康野菜です。色は緑・淡緑・黄白などで淡色野菜に分類されます。品種が色によって黄色種、緑色種、中間種に大別されて、茎の高さは約30から75cm程です。はみずみずしくさっぱりしているので、油料理などの付け合せなどに似合います。生で食べたいときは、サラダなどにしてシャキシャキとした歯ごたえが楽しめ、スープなどにするとセロリ独特の香りが楽しめます。
『選び方』切り口が白く、穴がなくみずみずしいものが新鮮です。茎は太くつやがあり、すじがはっきりして内側に巻き込んでいて肉厚のものを選びましょう。葉の緑色が濃いもので張りがあり、香りが強いものを選び、葉が黄色に変色しているものや切り口が、褐色に変色して乾燥しているものは避けてください。
『保存』セロリの保存は、葉と茎は別に切り分け新聞紙に包んでからポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存してください。
『食べる』セロリ独特ほ香り成分は、肉料理などの油っこいものを食べたあとにセロリを食べると口の中をさっぱりさせてくれます。セロリに含まれるカリウムは水溶性の成分で茹でてしまうと、カリウムの成分が30%も失われてしまうそうです。カリウムを補給したいときは、生食か煮汁ごと食べる料理にするといいでしょう。普段よく食べる、茎の部分は、炒め物・煮込み・スープ・シチュー・サラダなど調理の工夫しだいで料理の幅が広がります。セロリは茎より葉の部分に栄養素が多く含まれているので、捨てずに炒め物・おひたし・つくだ煮・天ぷらなどにするのが美味しい食べ方です。